BASKE & HIPHOP FES REAL STREET BASKE “4on4 “EVENT 『HOOP IN THE HOOD -HITH-』-東京足立発バスケ&ヒップホップフェスティバル リアルストリートバスケ”4on4”イベント フープインザフッド HITH-
BASKE & HIPHOP FES REAL STREET BASKE 4on4 EVENT 『HOOP IN THE HOOD -HITH-』
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HOOP IN THE HOOD 2011-2015
5TIMES CHAMPION 【勉族】



HITH 2015 QUEENS BATTLE
NEW QUEEN 【BIGUP】


HOOP IN THE HOOD TOKYO 2015 CHAMPIONSHIP


今年も一年で最も熱い一日がやってきた。
5月5日、足立区総合スポーツセンターに北は北海道から南は福岡まで…
全国のストリートの猛者が集結した!!


◆1回戦:TONTROES(HITH NIIGATA CHAMPION) VS BLACK(HITH SHIZUOKA CHAMPION)

長野で活躍を見せるTONTROES。
対するは最早CHAMPIONSHIP常連と言っていいだろうBLACKの対戦。
前半開始BLACKは#16後藤のジャンパーと、#42の2本の3Pで2-8とリードを広げる。
対するTONTROESは、#9がゴールに積極的にアタック。
連続得点でチームのオフェンスを引っ張る。
8-8で前半終了

後半、またしても先手を取ったのはBLACK。
#42がこの試合3本目の3Pを沈めると、#17がジャンパーを沈める。
TONTROESは#9がジャンパー、3Pを沈め13-13。#9が1人気を吐く。
時間がなくなる中、勝負を決めたのはBLACKの#42。
#13のパスから得点を上げ、13-15。
TONTROESはこの後ファールゲームにいかず。そのまま試合終了した。
BLACKが二回戦へ駒を進めた。

BLACKが15-13で勝利した。


◆1回戦:スタピー(HITH KANSAI CHAMPION) VS TOKYO BEAST(HITH CHIBA CHAMPION)

スタピーには関西を代表するプレイヤー、HAZEや和真X、REDの姿が。
TOKYO BEASTは予選突破を勝ち取った若手メンバー達での出場だ。

前半は、スタピーがリードする展開となる。
#4和真Xの得意の1on1からのドライブや、#22 HAZEの連続3Pがあり8-2とリード。
TOKYO BEASTも#10、#8の3Pで8-7と追い上げるも、ここでスタピー!嫌な流れになりかけた重い時間に#4和真Xが再びドライブから得点。
10-7とスタピーのリードで前半終了。

後半開始、TOKYO BEASTは#24がいきなり3Pを沈め同点に。
HAZEからREDへのパスで12-10となるも、#24はさらに2本の3Pを沈め12-16。一気に離す。
残り3分を切る。ここから互いの得点が止まる。
シュートファールのFTも決まらず、じりじりとした展開。
残り1分を切り、スタピー#22 HAZEが3Pのファールを受け2AND1。これを3本とも沈め15-16。
残り40秒。離したいTOKYO BEASTだがオフェンス決められず。
スタピー最後のオフェンス。#22HAZEがドライブからジャンパー…
が、決まらず。勝負あり。

TOKYO BEASTが16-15で勝利した。


◆1回戦:K-SELECT(OPENING GAME CHAMPION) VS REAL(TRUE LAST CHAMPION)

国士舘OB VS 千葉クラブチームの戦い。
前半序盤~中盤は競った展開となるも、後半K-SELECTは#7、#10の得点でリード。
残り39秒にはインサイドプレイヤー#10が3Pを沈めて13-4と9点差に。
K-SELECTのディフェンスがタイト。
REALは残り27秒で#11が3Pを沈める。この3Pでかろうじて繋がったか。
13-7とK-SELECTリードで前半終了。

後半開始、K-SELECTは#10がゴール下でねじこむ、15-7。
#11が3Pを狙うも、タイトなディフェンスにバランスを崩される。
それでも、エース#11は3Pを沈める。15-10、残り3分2秒。
点差がじりじりと詰まる、流れが出来かけるタイミングでK-SELETタイムアウト。
タイムアウト明け、K-SELECTはボールをまわし、じっくりとオフェンス。#34がジャンパー、17-10。
離されるREAL、しかしここで#87が3P、さらに#21が3P。
いっきに17-16と1点差とつめる。残り25秒。
K-SELECT、#10がゴール下で決める。19-16。
REAL最後のオフェンス、同点となる3Pを狙うも…
ボールはブザーが鳴る中リングを弾く。勝負あり。

K-SELECTが19-16で勝利した。


◆1回戦:SUNDAY CREW(HITH SAITAMA CHAMPION) VS Phantoms. TYO(HITH TSS CHAMPION)

代々木の王者SUNDAY CREW VS 東京の古豪クラブチーム、弥生クラブ。
前半、最初に得点を決めたのはSUNDAY CREWの#74 DAN。3Pを沈める。
Phantoms. TYOも#23が3Pを沈め3-3。
Phantoms. TYOはさらに#23がFTを2/2で沈め、#88が得点、3-7。
Phantoms. TYOのディフェンスの前にSUNDAY CREWはオフェンスを形作れず。
それでも、SUNDAY CREWはファールで受けたFTを着実に決めていく。
7-9と追い上げて前半終了。

後半開始、Phantoms. TYOは#23→#88とパスが通り得点。
SUNDAY CREWもキャプテン#10 ANDYが3P。10-11。
ここから互いに得点を取り合うシーソーゲームとなる。
互いに譲らず残り1分を切り、30秒を切る。
Phantoms. TYO#23がジャンパー、17-18。
SUNDAY CREW#74 フェイダウェイを沈める。19-18、残り9.8秒。
Phantoms. TYOタイムアウトから、#57がゴール下でファールを受け1AND1。
これを2本沈める、19-20。
残り0.2秒、トップには#74 DAN。
#57からボールが渡され、即座に3Pを放つ……
これが入る!!!!
#74 DANの3Pに始まり、#74 DANの3Pで終わる。
見事なブザービーターでSUNDAY CREWが勝利。

SUNDAY CREWが22-20で勝利した。


◆2回戦:勉族(HITH 2011,2012,2013,2014 CHAMPION) VS BLACK

五連覇を狙う勉族に対し、BLACKはどう戦いを挑むか。
勉族には#11YOSKや、#17ハセ(長谷川武)の姿が。
勉族、#17ハセがゴール下で決めると、#11もドライブから得点。
BLACKは#42が3Pを沈める。
プロを加えた勉族、じりじりと点差を広げる。
#24カジ君の3P、#17の3Pも決まり、前半は14-5で終了。

後半、試合の流れは変わらない。
BLACKは#16後藤が一人気を吐くも、勉族は着実に得点を重ねていく。
最後は#11YOSKが体勢を崩しながらのトリッキーなシュートを沈め、会場を沸かせてフィニッシュ。
27-11で試合終了。
勉族、まずは五連覇に向け視界良好と言ったところか。

勉族が27-11で勝利した。


◆2回戦:TOKYO BEAST VS TEAM TRIPLE DOUBLE(HITH FUKUOKA CHAMPION)

日本バスケの中心地のひとつ、福岡。
その代表TEAM TRIPLE DOUBLEはどんな戦いを見せるのか。
対するは、若手選手のみで戦うTOKYO BEAST。

試合開始、TOKYO BEASTは#24がジャンパー、さらに#87、#10と得点が続いて一気に7-0とリード。
残り2分35秒。TEAM TRIPLE DOUBLEは、#23がFTを2本沈めると、#10が3Pを沈め、7-5と追い上げる。
TOKYO BEASTは#10がゴール下で奮闘、連続得点。
TEAM TRIPLE DOUBLEもファールで得たFTをこつこつつみあげて、追い上げる。
ゲームの入りこそ悪かったものの、TEAM TRIPLE DOUBLEがしっかりと追い上げて前半終了。
12-11とTOKYO BEASTリード。

後半、TEAM TRIPLE DOUBLEは連続得点で12-15とするも、TOKYO BEASTは#35の得点を経て、#23 KIKUが大爆発。
3Pを含む3連続得点で一気に逆転、突き放す。21-17。
TEAM TRIPLE DOUBLE、タイムアウト。明けに#03が得点。21-19、残り1分19秒。
ミスが許されない時間帯、TEAM TRIPLE DOUBLEは追いつくチャンスに惜しいターンオーバー。
その後は、TOKYO BEASTも突き放せずも、TEAM TRIPLE DOUBLEも作ったチャンスを生かせない。
最後の時間帯は互いに得点出来ず、21-19で試合終了。

惜しくも敗れたTEAM TRIPLE DOUBLE、この日この場所にいたメンバーが実力のすべて…
そうは思えど、それでも、彼らには可能性を感じた。
次来ることがあれば、その時はより強力なチームとして戻ってくるに違いない。

TOKYO BEASTが21-19で勝利した。


◆2回戦:Team Fujimityo(HITH HIRATSUKA CHAMPION) VS K-SELECT

昨年の準優勝チームTeam Fujimityo、狙うは頂点のみか。
対するはK-SELECT。

前半、Team Fujimityo、K-SELECT互いにタイトにぶつかり合う両チーム。得点が延びず。
6-5、残り48秒。Team Fujimityo、タイムアウト。
K-SELECTはTeam Fujimityoの1on1からのオフェンスに対応。
Team Fujimityoに縦に抜かせず。抜いてからのゴール下肉弾戦に持ち込ませず。
残り0.9秒、Team Fujimityoは#6がブザービーターで3Pを沈める。9-5で前半終了。

後半、先手を取ったのはTeam Fujimityo。リバウンドから勝機を見出す。11-5、13-5。
K-SELECT#34がジャンパーを沈めるも、#6が3Pでお返し、16-7、残り3分12秒。
16-9、16-11、やや追い上げるも、Team Fujimityoはルーズを拾い続けてからの得点18-11。残り1分。
K-SELECTは最後ファールゲームに持ち込むも、Team Fujimityoが逃げ切り。

Team Fujimityoが20-11で勝利した。


◆2回戦:SUNDAY CREW VS ヒデちゃんズ(HITH HOKKAIDO CHAMPION)

北海道代表、ヒデちゃんズ。その実力や如何に。
対するは代々木の王者SUNDAY CREW。

試合開始、ヒデちゃんズ#23がドライブから得点。
SUNDAY CREWも#74 DANが3P、#55がゴールしたから得点。
ヒデちゃんズは、#2、#88が得点。互いにバランス良く得点していく。
SUNDAY CREWは#74が3P、#50が得点、12-6と一旦離しかけるも、ヒデちゃんズもそこから連続得点。
追い上げて前半終了。
ヒデちゃんズに固さは見られず。
12-10でSUNDAY CREWリード。

後半、SUNDAY CREWは#10 ANDYが3Pを沈め15-10。
その後は互いに得点するも点差は縮まらず、このまま行くかと思われた終盤。
20-14からのヒデちゃんズ#23ジャンパー、SUNDAY CREW#55が得点するも、#23が連続3P。
これで一気に20-22へ。残り48.3秒。
SUNDAY CREWタイムアウト。SUNDAY CREW、#55がAND1。
FTは入らず22-22の同点。
残り4秒、ヒデちゃんズのオフェンスは実らず。
試合はオーバータイムへ。

オーバータイム、先手を取ったのはSUNDAY CREW、#74 DAN。
3Pを沈め25-22、残り58秒。
ヒデちゃんズは得点出来ず。
最後ファールゲームになり、同点の3Pを狙うも、外れ。
その後得点をあげるも、SUNDAY CREWの勝利。

試合前、SUNDAY CREWがここまで追い込まれることを想像した人間が、会場にいただろうか。
ヒデちゃんズの強さは本物だった。
次回の挑戦を楽しみに待とう。

SUNDAY CREWが26-25で勝利した。


◆準決勝:勉族 VS TOKYO BEAST

試合開始、TOKYO BEAST#24が3Pで挨拶。
勉族も#24カジ君が3Pで返礼、3-3。
この日勉族#11YOSKは3PどころかFTもタッチ悪し。
1AND1のチャンスも得点出来ず。
体躯に勝る勉族、じりじりと離す。
TOKYO BEASTは#24が再び3P。10-6、勉族リードで前半終了。

後半、勉族#11YOSKのドライブからのAND1、FTも沈めて13-6。
さらには#17ハセが1on1からのドライブで得点。
後半、この#17ハセが魅せる。
インサイドではその巨躯をいかし得点、ドライブも決め、さらにはトリッキーなパスで観客を沸かせる。
さすがはNBDLプレイヤー。
TOKYO BEASTは外角から得点。
#24、#87が3Pを沈める。
19-14で勉族リード。残り3分を切る。
やや詰められた勉族だが、優勢は変わらない。
#17ハセが得点にパスにと完全に中心となった活躍。
点差は一気に二桁点差に。勝負あり。

勉族が35-24で勝利、決勝進出を決めた。


◆準決勝:Team Fujimityo VS SUNDAY CREW

試合が開始するとTeam Fujimityoは#13が得点、SUNDAY CREWも#50 KYLEが得点。
互いに、身体的な接触を好む(と言っていいだろう)2人が得点してく。
ここでは負けない、引かない、という戦いが続く。
肉弾合戦にコールも重め。
肉体がぶつかり合い、軋み合う戦い。
9-11とSUNDAY CREWリードで前半終了。

後半、互いに得点を重ね14-17。
Team Fujimityoは#7 NAOKIが痛恨のファールアウト。
残り2分以上残し、これは厳しい。
SUNDAY CREW、#74、#55の得点で16-21。残り1分をきる。

勝負はほぼ決まったかに思われた。しかし…そうはならなかった。
ここでTeam Fujimityoを救ったのが#6 NAOTO。値千金の3Pを沈め19-21、残り39.1秒。
SUNDAY CREWのオフェンスは実らず。
そして再度#6 NAOTOの3P、22-21、残り19秒。
決めなければ負け、SUNDAY CREW。
しかしそのオフェンスでターンオーバー。勝負あり。

Team Fujimityoが大逆転、22-21で勝利。
2年連続で決勝進出を決めた!!



■QUEEN'S BATTLE
◆BIG UP VS カプス


G-SIMON改めBIG UPの、女王カプスへの挑戦の戦いである。

先手を取ったのは女王カプス。
#1がジャンパーを沈め、#2がドライブからAND1を獲得。0-5とカプスリード。
BIG UPも#10の3P、#32のジャンパーで返す。
互いに得点を重ね、13-15で前半終了。

後半開始、得点が入らない凪のような時間帯が続く。
ここで得点をあげたのはBIG UP。
#10がFTを2/2沈めると、#11がFT、ジャンパーを沈めていく。
カプス、18-15と逆転されたところでタイムアウト。
しかし一気にいくBIG UP。#1が3P、21-15。
カプスは後半得点をあげることが出来ない。残り1分を切る。
勝負はこのまま、カプスはわずかに#2が2点を獲得するのみ。
23-17でBIG UPが勝利した。

23-17、BIG UPが優勝、MVPはサオリンが獲得した。



◆決勝:勉族 VS TEAM FUJIMITYO

勉族が勝てば前人未到の五連覇、TEAM FUJIMITYOが勝てば初出場初優勝となる。
昨年と同じカードの決勝となった!

勉族は、#17ハセ、#24カジ君、#11YOSK、#1ぬま
TEAM FUJIMITYOは、#6ナオト、#5ミッチー、#13マーシー、#7ナオキ
で試合開始。

#1ぬまのジャンパーからスタート、#13マーシーが3Pでお返し。
#17ハセがジャンパーを沈めれば、#6ナオトが3Pを返す。
#17ハセがFT2本を沈め、#1ぬまがAND1を獲得。
#13マーシーが3Pを再び沈める。

互いに引かず、得点を重ね11-11。
この流れのままで行けば勝負はもつれるか、そう思いかけた残り1分。
会場の空気を換えたのは勉族#11 YOSK。
この日全くの不調の3Pがついに入る。沸く会場。
さらに#17ハセが得点、#1ぬまがジャンパーと一気に畳み掛ける勉族。
同点から、一気に18-11。残り32.8秒。
#6 ナオトが返すも、#1ぬまがすかさずジャンパー。
20-13、残り1分の爆発、勉族リードで前半終了。

後半、#11 YOSKが得点。
#13マーシーが3P、#24カジ君が3P。
#13マーシーがジャンパー、#6ナオトが3P、25-21。
さらにTEAM FUJIMITYO、オフェンスで繋いだボールを、沈める。25-23。
ついに二点差。いけるか、追いつけるか。

しかし…#17ハセがゴール下で得点。
#24がFTを2/3、29-23。
#6ナオトが3P、29-26。
再び#17ハセ。フェイダウェイで得点、さらにゴール下で得点。
突き放す。33-26。残り53秒。
近づけど、超せず。タイムアウト、TEAM FUJIMITYO。
しかし、望みをたくした#13マーシーの3Pは外れる。
勝負あり!!

勉族が35-29で勝利、五連覇となる優勝を決めた!!
MVPはキャプテン#1 ぬまが獲得した。


■勉族 五連覇

とにもかくにも、FAR EAST BALLERSの四連覇を超える、五連覇である。
毎回、的確な補強をして望む勉族は、他チームにとってかなり高い壁だ。
#11YOSKの調子が今ひとつどころか、いまふたつ、みっつでこれなのだから、手がつけられない。

MVPを獲得した#1ぬまを抑え、この日会場を最も沸かせ、試合を支配したのは#17ハセだろう。
#17ハセの能力は、勉族歴代のインサイドプレイヤーの系譜を見ても、WARIOや、ダークロのその支配力を越え、会場を飲み込むほどだ。
彼の勉族への加入は、今後の勉族にとって非常に心強いものに違いない。
そして、地味ではあったが確かな実力をみせた#24カジ君。
ソリッドで、タイトな非常に良いプレイヤーだ。
もう少し何かを感じさせることが出来るようになれば、とても怖いプレイヤーになりそうだ。

さて、勉族に勝つチームは出てくるのか?
今回勉族は慌てただろうか。いや、慌てていない。
急造チームである以上、勝負の際まで近づけばチャンスはあるのだ。
しかしそこまで近づくことすら出来ない。

彼らは無人の荒野を歩いている。
歩かせてしまっている。



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